2021年6月19日(土)水天宮にて安産祈願
2021年6月19日(土)
安定期に入り、水天宮へ安産祈願に行きました。
事前情報ではコロナ渦といえど土曜日は激混みで2~3時間待ちとのこと・・・。
混雑状況は水天宮の公式Twitterから確認できるので、8:30時点で見てみると約2時間待ち( ̄◇ ̄;)!
雨も降っていたので、お昼過ぎまで様子を見ることに。
お昼時だったのでどれくらい待つかな〜?と思ったらすぐに通してもらえました!
固すぎず、トロトロすぎず、ちょうど良くふわふわ〜!
形も味も王道!美味しかったです^_^
そんなこんなで13:30頃に水天宮のTwitterを見たら待ち時間が30分に短縮されていました。
午後が狙い目みたいですね!
日本橋から水天宮へ向かい、受付と支払いを済ませて私は中待合室へ。
※支払いは現金のみでした。
コロナの影響により主人は外で待機(´;ω;`)
中待合室で10分くらい待ったあとに安産祈願を行う部屋へ。
祈願の時間は15~20分くらいでした。
祈願料が8,000円で腹帯やお守りが4,000円、合計12,000円でした。
犬のお守りがかわいい〜( ´ ▽ ` )
けど・・・なんの意味もなかった安産祈願( ´_ゝ`)
むしろ私たちの宝は神様に連れ去られてしまった。
これで双子妊娠編は終わりです。
2021年6月1日(火)主人・初エコーで性別発覚
今まで主人はエコー写真や動画でしか双子に会えていなかったけど、大学病院の先生から付き添いの許可がでたため、初のエコー体験!
待ち時間で妊娠中期に関する注意事項のDVDを見て、いざ診察室へ。
お腹にエコーを当てて、双子とご対面(^^)
元気に動く双子を見て主人は感動していました!
先生「性別って言いましたっけ?」
私・主人「えっ!!言ってないです!分かるんですか?」
先生「分かりますよ〜(ドヤッ!)」
まだ16週だったので、分からないと思っていた私と主人は大興奮!
ずっといつになったら分かるんだろうね〜って楽しみにしていました。
わくわくしながらエコーを見ると・・・
先生「1人目は〜男の子です!!」
私・主人「男の子(`・ω・´)!」
先生「2人目は〜男の子です!!」
私・主人「おおおお!!2人とも男の子!!」
勝手に女の子だと思っていた私たちはビックリ!!
どちらの性別でも嬉しいことに変わりはないです!
主人の初エコーの日に性別が分かって本当に嬉しかったです。
家に帰って、すぐにネットで双子の男の子の洋服を探して「この服かわいい〜!」「こっちも良いよね〜!」なんて妄想を膨らませていました。
双子の男の子のママになる!なんて幸せなんだろう。
本当に会える日を楽しみにしていました。
ジェットコースターのような2日間
繰り返す大量出血と、片方亡くなってしまったかもしれない、という現実に心はかなり疲弊していました。
「なんでこんなにトラブルが続くんだろう」って思いながら翌日の朝一で診察してもらうことに。
2人とも流れてしまったかもしれない・・・と不安に思いつつエコーを見ると。
私「!? 2人いる!?」
先生「2人とも元気です!昨日は血腫に隠れて見えなかったみたいです!血腫だけ排出されて本当に良かったです。心配させてしまって申し訳ありません。」
ってなんですとーーー(´;ω;`)!?奇跡だ!!ほんとうちの双子は強すぎる!
2人から「生きとるわ!!」って声が聞こえてきそうでした。
ママが信じてあげられなくてごめんよ( ;∀;)
心配している主人に急いで連絡し、こんな奇跡あるんだね!!って2人で感動しました。
双子が無事だったことが嬉しくて嬉しくて、昨日の悲しい気持ちはなんだったんだ!!ってなりました。
この2日間の感情の起伏はまるでジェットコースター( ´_ゝ`)
お願いだからこれ以上なんの問題もありませんように!って主人と祈りました。
その後も出血量は多くなったり少なくなったりと、あまり安定しない日々が続きましたが、12週を迎える頃に不妊治療クリニックを卒業。
同時に自宅近くの産科から大学病院へ転院し、少しづつ職場へ復帰。
5月・6月の2ヶ月は一番幸せな時期でした。
主人と毎日お腹に話しかけながら撫でて、どんな双子に育つんだろう、やっと私たちのところに赤ちゃんが来てくれたね、今までの苦労とか辛さを全部忘れるくらい幸せだねって話していました。
バニシングツインの恐怖
自宅安静の生活が始まり、3~4日おきに産科と不妊治療クリニックを行き来することに。
病院へ通う頻度は多いけど、エコーで元気な双子の姿を見ることだけが唯一の楽しみでした。
産科に行った日のこと。
今日も双子は元気かな〜なんて思っていたら、なかなか2人目が見つからない。
私「2人目はどこですかね・・・?」
先生「うーん。見つからないですね。」
私「えっ・・・?」
先生「今日は見えないので、また次回見てみましょう。」
2人目が見えないままエコーは終了。
待って、待って。見えないってどういうこと?3日前は元気だったよね。
不安でいっぱいのまま、先生からの話を聞くことに。
先生「エコーがもやもやしていてハッキリした姿が見えません。もしかしたら亡くなってしまったかもしれません。」
私「でも・・・次見える可能性ありますよね?」
先生「最近のエコーは性能が良いので・・・難しいかもしれません。」
そんな会話をしたけど、頭の中は真っ白で、思うことは「なんで?なんで?」だけ。
主人に連絡したら、仕事が手につかなかったようで早めに帰ってきてくれました。
2人目の心拍が確認できなかったこと、亡くなった可能性が高いことを主人に話してお通夜ムードの夜(´;_;`)
悲しすぎて放心状態のところに追い討ちをかけるように大量出血。
悲しくて辛いことに底はないんですね。
切迫流産で自宅安静
病院に着いても出血は止まらず、またダメだったか・・・と絶望的な気持ちで診察台へ。
双子の心拍は・・・ありましたーーーー( ;∀;)!!
2人で頑張って子宮にしがみついててくれました。
本当に命の力強さを感じて、主人と感動しました。
診察の結果は切迫流産の状態で、具体的な症状は絨毛膜化血腫とのこと。
胎盤を作る過程でどこかの血管が破綻して子宮内に血の塊ができてしまったみたいです。
基本は自宅安静で仕事も家事も休んで様子見とのこと。
その日は病院で1時間休んで出血がおさまった段階で帰宅。
心拍が確認できた安心と、今後どうなるか分からない不安が入り混じってベットの中で検索魔になりました。笑
心拍が確認できて安静にしていれば出産できる確率が高い!みたいな記事ばっかり見て、大丈夫!大丈夫!って自分と双子に言い聞かせていました。
この子たちは強い!血腫になんて負けない!っていう自信を持たないと不安に押し潰されそうでした。
まさかこの時の血腫が後々まで尾を引くなんて本当に思わなかったです。
双子妊娠の喜びと大量出血
2020年1月から体外受精をはじめました(治療編もいずれUPしたいと思います)
1回目の移植は5週で初期流産。
2回目の移植は着床せず。
3回目の移植も5週で初期流産と惨敗つづき・・・。
少しでも妊娠の可能性を上げるため、4回目の移植は卵を2つ戻してもらいました。
2021年3月の判定日にてHCG1,281と妊娠判定^ ^
HCG値が高かったのできっと2つ着床しているはず!!不育症の検査も問題なかったから今回こそは妊娠継続できるはず!!と期待に胸を膨らませながら10日後に胎嚢確認。
2つあったーー(°▽°)!!本当に嬉しすぎました!!
次は心拍確認(`・ω・´)のはずが胎嚢確認ができた翌日に少量の出血・・・。
またダメだったか・・・と絶望を感じながら連休明けに受診。
ところが奇跡的に!!2人の心拍を確認(T-T)なんて強い子たちなんだ。
心拍を確認できたのは初めてで、この子たちなら絶対大丈夫!今度こそ流産しない!と自信を持っていました。
ただ、少量の出血が続いていることは事実のため、自宅近くの産科に紹介状を書いてもらい、様子を見ることに。
7週5日、仕事の休憩中にサーッと何かが流れる感触があり急いでトイレへ駆け込むと、見たことないほど大量出血していました。
出血が止まらず、トイレに籠ること30分、便器は血の海に・・・。
上司が持ってきたナプキン・タオル・ビニール袋をズボンの下に履き、下半身をパンパンに膨らませてタクシーへ乗り込みました(上司は女性です)
主人も職場まで来てくれたので、一緒にタクシーで病院へ・・・。
双子の心拍は・・・
はじめまして☺︎
ご覧いただき、ありがとうございます。
現在30歳、抗精子抗体陽性のため、2020年1月から体外受精をスタートしました。
今回、ブログを始めようと思ったきっかけは、4度目の移植にしてようやく授かった双子の男の子を20週と2日で流産してしまったからです。
この辛さを決して忘れないようブログに残したいと思います。
ブログを書くのは初めてのため、読みにくいところや、拙いところもありますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
楽しいことやウキウキするような内容ではありませんが、ひとりでも多くの方に妊娠や出産の奇跡を感じていただき、同じ経験をした方の力になれば良いなと思います。
taka_eプロフィール
1990年8月3日生まれ・現在30歳・会社員
2018年8月に28歳で結婚・主人31歳
2020年1月より体外受精をスタート
2021年2月に4度目の移植にして双子を妊娠
2021年6月27日に20週と2日で流産