2021年6月26日(土)まだ諦められない
子宮頸管が16㎜に伸びて、張り止めも効いてきたのか、お腹も痛くない。
双子も頑張ってお腹の中に留まってるから、私は少しでも安静にしていようと仮眠をとることに。
17時頃
またしてもお腹の痛みがひどくなってきた。
なんで・・・。張り止め効いてないの?
痛みを我慢するのはやめてすぐにナースコールを押して診察を受けることに。
最悪の結果で受け入れられない。
子宮頸管が5㎜しかない
赤ちゃんを包む膜がうっすら見えてる
今夜分娩になるかも
22週以降なら助かるかもしれないけど20週の赤ちゃんは助からない
普通分娩だけど、流産という扱いになる
そんなことを言われたと思うけど
もう何を言ってるのか理解できない。
理解できないし、受け入れられない、信じられない、諦めたくない。
そんなこと急に言われても、どうしたら良いの。
なんで助からないの?
嘘だよ!もしかしたらこのまま22週まで頑張れるかもしれない。
希望持たせないようにしてるだけで、まだ助かるかも。
私たちの双子は強いんだよ。
何度も危ない状況を乗り越えてきたんだよ。
なんでそんなこと言うの。
元気に心臓動いてるじゃん。
そう思ったけど、先生には何も言えなかった。
だって受け止められてないから。
助からないって言われたけど、張り止めも継続するし、1%でも可能性があるなら諦めたくなかった。
張り止めと抗生剤の点滴を両腕に打たれて病室で横になっていたら、主治医の先生が来てくれた。
※今まで診察していた先生は緊急対応だったため主治医の先生ではない。
今夜分娩になるかもしれないからご主人に来てもらってください。電話が繋がったら私から状況を説明します。と言われて主人に電話。
病室から少し離れた場所で主人に色々説明してくれたみたい。
主人は21時すぎに来てくれるとのこと。
早く主人に会って「きっと大丈夫」って安心する言葉が聞きたかった。
「赤ちゃんは助からない」なんて言葉は聞きたくなかった。