バニシングツインの恐怖
自宅安静の生活が始まり、3~4日おきに産科と不妊治療クリニックを行き来することに。
病院へ通う頻度は多いけど、エコーで元気な双子の姿を見ることだけが唯一の楽しみでした。
産科に行った日のこと。
今日も双子は元気かな〜なんて思っていたら、なかなか2人目が見つからない。
私「2人目はどこですかね・・・?」
先生「うーん。見つからないですね。」
私「えっ・・・?」
先生「今日は見えないので、また次回見てみましょう。」
2人目が見えないままエコーは終了。
待って、待って。見えないってどういうこと?3日前は元気だったよね。
不安でいっぱいのまま、先生からの話を聞くことに。
先生「エコーがもやもやしていてハッキリした姿が見えません。もしかしたら亡くなってしまったかもしれません。」
私「でも・・・次見える可能性ありますよね?」
先生「最近のエコーは性能が良いので・・・難しいかもしれません。」
そんな会話をしたけど、頭の中は真っ白で、思うことは「なんで?なんで?」だけ。
主人に連絡したら、仕事が手につかなかったようで早めに帰ってきてくれました。
2人目の心拍が確認できなかったこと、亡くなった可能性が高いことを主人に話してお通夜ムードの夜(´;_;`)
悲しすぎて放心状態のところに追い討ちをかけるように大量出血。
悲しくて辛いことに底はないんですね。