taka_eのブログ

体外受精 双子妊娠からの流産 がんばり方が分からない

2021年6月26日(土)早すぎる陣痛

 

車椅子で看護師さんに連れて行かれたのは4人部屋の病室。

1時すぎていたため、すぐに就寝。

 

うとうと眠りにつこうとするも・・・なんとなくお腹が張って痛い気がしてきた。

 

ゆっくり寝て休めばおさまるかな、とそのまま我慢していたけど、4時頃には痛みがひどくなってきた。

 

生理痛の重い感じで、子宮をぎゅーーーっと締め付けられる感じ。

 

定期的に痛みの波がきてるような気がして、時間を測ったら2分間隔だった。

 

えっ!?待って。これって陣痛?なんで?どういうこと?

と早すぎる陣痛にパニック状態。

 

ナースコールを押して2分間隔でお腹が痛くなると説明したら、お腹にベルトみたいなのを付けられて様子を見ることに。

よく見たらお腹の痛みと間隔の状態がモニターに写る機械でした。

 

その後も痛みがおさまらないのですぐに診察を受けることに。

 

 

 

先生「あーー。これは・・・厳しいね。」

私「えっ・・・?厳しいとは・・・?」

 

先生「子宮頸管が10㎜しかないのと、子宮内で感染を起こしているので、今日か明日には分娩になる可能性が高いです。」

私「・・・・??」

 

 

急なことで頭はまっしろに。

 

 

何が起きてるのか、先生が何を言ってるのか理解できなくて、とにかく双子は無事なのか・・・それしか頭にありませんでした。

 

でも、怖くて信じられなくて、何も言葉が出てこなくて・・・。

 

先生「すぐに張り止めと感染を抑える抗生剤を点滴します。それで様子を見ましょう。」

 

ということで個室に通されて左腕に点滴を挿入。

張り止めの副作用で動悸・指の震え・左腕の痺れが・・・。

 

特に左腕の痺れが痛くて自分の意思では動かせない。

 

 でも点滴の効果が出てきたのか、お腹の痛みは徐々に遠のいていきました。

 

そんな感じでよく眠れないまま朝8時の診察時間。

 

 

子宮頸管は16㎜に伸びてました!!

 

 

感染症の数値は血液検査の結果がまだ出てないから分からなかったけど、子宮頸管が伸びたのは本当に良かった!!

 

分娩になるかもって聞いた時は血の気が引いたけど・・・

このまま大人しくしてれば元の長さに戻ってくれるはず。

 

陣痛が来ていると聞いた主人はすごく心配してたけど、子宮頸管が伸びたって言ったら安心して、双子の力を信じよう!って励ましてくれました。

 

双子もまだ出ない!って踏ん張ってくれてたんだと思います。