taka_eのブログ

体外受精 双子妊娠からの流産 がんばり方が分からない

2021年6月25日(金)大量出血再び

職場に復帰したは良いものの、まだフルタイムに体が慣れずこの日は有給を使ってゆっくりしていました。

夕方から主人の知り合いが経営しているお店にご飯を食べに行き、双子妊娠を報告。

店長は私たちがずっと子供を欲しがっていたことを知っていたので、「やっとできたんだね〜!」ととても喜んでくれました。

 

美味しいご飯を食べて、お風呂に入ってごろごろしていたら、サーッと何かが流れる嫌な感覚が・・・。

 

急いでトイレへ!(トイレに駆け込むの何回目だろう)

 

私「えっ!?出血してる!やばい!!真っ赤なんだけど!!」

主人「はっ!?なんで!?」

私「分からん!とにかく病院に電話!!」

 

時刻は23時、2人してテンパった状態で緊急窓口へ連絡するも、看護師が忙しくて今すぐの対応ができないからご自身の判断で救急車を呼んでください、とのこと。

なんじゃそれ( ゚д゚)!!

救急車を呼んでも、大学病院側が受け入れをOKしてくれなきゃ別の病院に連れて行かれるじゃん!!意味ないじゃん!!と心の中で叫びました。

 

とりあえず今すぐに動くことはできないから、20分くらいトイレで様子を見て、もう一度緊急窓口へ発信。

今度は看護師さんが出てくれて、今すぐ病院へ来てくださいと言われました。

主人に救急車を呼んでもらい、待っている間に軽く身支度を整えつつ、万が一を考えて入院の準備を・・・。

パニック状態ながらもよくここまで頭が回ったものだと思います。笑

 

 

主人とともに病院に着いたのは0時。

深夜にも関わらず、近くに住む義兄も駆けつけて励ましてくれました。

 

 

心臓がバクバクして、どうか双子が無事でいますように・・・と祈りつつ診察。

 

先生「子宮内に出血が見られますね。子宮頸管も19mmしかないのでこのまま入院です。」

私「双子は元気ですか!?」

先生「ええ。元気ですよ。取り急ぎ血液検査をして安静にしていましょう。」

 

私(良かった〜。今までも出血は何度かあったし、その度に無事に育ってたから今回も安静にしてれば数週間で退院して自宅安静だろう。大丈夫、大丈夫!)

なんてこの時は甘く考えていました。

 

緊急入院になることは先生から主人に伝えてもらい、EVホールのガラス越しに主人と最後の対面。

※看護師さんから、コロナの影響で退院するまで主人には会えないと聞かされていました。

 

主人「出産まで入院になる可能性が高いみたいだから何か必要な物があればラインで言ってね。」

私「えっ!?そんな長くなる可能性があるの!?」と素っ頓狂な声をあげる私・・・。

まさかそんな長引くとは夢にも思っていなかったのでビックリ。

 

予定日は11月だから、4ヶ月近く主人に会えないの!?と寂しさと驚きでパニック( ゚д゚)

コロナのせいで1人ぼっちか・・・(´;ω;`)なんて思っていました。

 

でもこれも元気な双子を産むため!頑張る!!と決意して主人と別れ、車椅子で病室へ。

 

 

 

本当になんてお花畑な考えで能天気な私。

 

 

 

この2日後に出産になるとは・・・。